Made in Japan 努力の跡【桜井茶臼山古墳】 - 鏡の文様、試行錯誤?
2010年1月11日 奈良新聞
![]() 獣の脚が丁寧に線描されているだ竜鏡の破片 ![]() 独特の幾何模様が施された〓(ぼう)製内行花文鏡の破片 |
初期ヤマト政権の大王墓とされる桜井市外山の大型前方後円墳・桜井茶臼山古墳(3世紀末~4世紀初め)で、副葬されていた銅鏡の中に、過去の出土例にない文様を持つ国産とされる鏡があることが、県立橿原考古学研究所の調査で分かった。オリジナリティーのある鏡を生み出そうとした痕跡がうかがえる。 突起した乳(にゅう)を回る獣や首の長い鳥が描かれ、独特の精神世界が垣間見える「だ竜鏡」。銅鏡本家の中国にはなく、日本でデザインが考えられ、生産されたとされる。… |
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