堂々 大極殿院囲む回廊跡 - 藤原宮で50メートル確認Tweet
2009年11月28日 奈良新聞
![]() 整然と礎石が並ぶ大極殿院回廊跡。右手に延びるのが南北方向の回廊=27日、橿原市高殿町 |
日本初の本格的都城・藤原京(橿原市高殿町など、694~710年)の中枢部で、藤原宮大極殿院の回廊跡が約50メートルにわたって見つかり、奈良文化財研究所が27日、発表した。幅8.4メートルで中央に仕切りがある複廊形式の瓦ぶき。回廊で囲まれた空間の重要性を示す格式の高い造りが確認された。 大極殿院は東西115メートル、南北155メートルの回廊で四方を囲まれた天皇の空間。今年7月から、回廊の東南隅約1400平方メートルで発掘調査した。 大極殿院南門から真っすぐ東に、4.2メートル間隔で並ぶ礎石跡11個を3列確認した。これに直角に接合する南北方向の回廊も同じ構造だ… |
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