悪魔!? 怪物!? - 「珍しい花楽しんで」/県フラワーセンター
2010年8月30日 奈良新聞
![]() めったに咲かない観葉植物「モンステラ」の花=写真はいずれも大和郡山市額田部南町の県フラワーセンター ![]() 可憐な花に似合わない食虫植物のツノゴマ。黒く見えるのは取り込んだ小さなハエ |
南米原産の食虫植物「ツノゴマ」の果実「悪魔の爪」や、怪物(モンスター)の名を持つ観葉植物「モンステラ」の、めったに咲かない花が大和郡山市額田部南町の県フラワーセンター(松倉一弘所長)で楽しめる。 ツノゴマは、今年3月に京都府立植物園から譲り受けた種を育て花が咲いたもの。黄色い花や葉は粘着性で、小バエなどを捕らえる。花はやがて反り返った緑色の食用の果実になりピクルスなどにできるが、日数が経つと内部からトゲを持つ黒い実「悪魔の爪」が現れる。トゲの力は強く、南米では旅人を傷つけるとして恐れられている。 モンステラは30年ほど前に同センターが出来た時からある植物。数年前の夏からミズバショウのような花が咲き始めた。サトイモの仲間で、仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ぶ肉厚の花びらのようなものが、棒状の本来の花を包んでいる。 あと2輪の花がもうすぐ咲きそうで「子どもたちの夏休みの宿題に、観察に来てください」と同センターは話している。 |
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