“集票マシン”自民離れ - 初めて民主推薦【県医師連盟】
2009年8月15日 奈良新聞
自民党の強力な集票マシンとされてきた全国各地の医師会の政治団体「医師連盟」に“自民離れ”の地殻変動が広がっている。県医師連盟(約560人)では次期衆院選の県内四つの小選挙区推薦候補4人を決定したが、うち2人は民主党公認で、今回初めて同連盟が民主の推薦を決めた。「小泉改革」以降、自公政権の社会保障や医療政策に強い不満を抱く医師連盟が自民一辺倒の姿勢を転換させた、その象徴と言っていい出来事だ。
県医師連盟が決めた推薦候補は、1区が民主前職の馬淵澄夫氏(48)と自民元職の森岡正宏氏(66)。2区は民主前職の滝実氏(70)、4区は自民前職の田野瀬良太郎氏(65)。同連盟には12の支部があり、それぞれの選挙区によって対応が分かれた。3区は調整がつかなかったが、今後に推薦を追加する可能性もあるとい…
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