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奈良国立博物館で明日(13日)から「空海KUKAIー密教のルーツとマンダラ世界」開幕

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P説(1)大日如来を中心とした「五智如来坐像」(京都・安祥寺)=12日、奈良市登大路町の奈良国立博物館 

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 奈良市登大路町の奈良国立博物館で、生誕1250年記念特別展「空海KUKAI-密教のルーツとマンダラ世界」が明日13日開幕する。6月9日まで(前後期入れ替えあり、後期は5月14日から)。

 

 人々を救うために空海(774~835年)が唐から日本にもたらした密教の全貌を解き明かす展覧会。国宝28件、重要文化財59件を含む115件の仏像や仏画を立体的に展示し、空海と真言密教の魅力を紹介する。

 

 密教世界の中心となる大日如来とそれを取り囲む4体の仏像「五智如来坐像」(国宝・平安時代・京都安祥寺)や、密教の宇宙的な世界観を絵図で伝える二つの曼荼羅(まんだら)「両界曼荼羅」の世界を空間を生かしてダイナミックに展示している。

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