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食、景色、魅力を発信 大立山まつりトークショー

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奈良の好きな食べ物などについて話す太田さん(右)と石川住職(中央)ら=23日、奈良市三条大路1の県コンベンションセンター

 「大立山まつり2022 奈良ちとせ祝(ほ)ぐ寿(ほ)ぐまつり」(同実行委員会主催)の最終日となった23日、奈良市三条大路1丁目の県コンベンションセンターでトークショーがあり、同実行委員会会長の石川重元・海龍王寺住職と県出身女優の太田夢莉さんが、奈良の魅力について語った。前日のシンポジウムなどと同様、同まつりの公式ユーチューブチャンネルでライブ配信し、その後も継続して発信している。

 

 太田さんは、奈良の好きな食べ物として柿の葉寿司や三輪素麺(そうめん)、イチゴの「古華都」と「アスカルビー」を挙げた。今回は特産品販売が中止となったが、本来販売予定だった両ブランドイチゴを使った同まつり限定ソフトクリームを、石川住職からサプライズで提供されて試食し、「濃厚でおいしい」と喜んだ。奈良の魅力については「心がほっとする空気感」と述べた。

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