社会
奈良県の令和3年交通事故死者数39人 過去3番目の少なさ
県警は令和3年中の交通事故発生状況をまとめ、発表した。死者数は前年より14人多い39人だが、統計が残る昭和22年以降では3番目に少なかった。
人身事故は2937件で、前年より147件増加。死者39人のうち、65歳以上の高齢者が23人と約6割を占めた。未就園児が亡くなる事故も1件発生。死亡ひき逃げも3件(検挙済み)あり、被害者はいずれも歩行者だった。
県警は令和3年中の交通事故発生状況をまとめ、発表した。死者数は前年より14人多い39人だが、統計が残る昭和22年以降では3番目に少なかった。
人身事故は2937件で、前年より147件増加。死者39人のうち、65歳以上の高齢者が23人と約6割を占めた。未就園児が亡くなる事故も1件発生。死亡ひき逃げも3件(検挙済み)あり、被害者はいずれも歩行者だった。