募集「悩み」や質問募集 僧侶3人がお答えします

歴史文化

東大寺「お水取り」今年も人数制限 堂内や局での聴聞中止

関連ワード:

新型コロナウイルス感染拡大で、昨年に続いて拝観の人数が制限される修二会のお松明=昨年3月1日、奈良市雑司町の東大寺二月堂

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東大寺(奈良市)は21日、今年の二月堂修二会(しゅにえ=お水取り)について「お松明(たいまつ)」の拝観人数を制限すると発表した。昨年同様の措置で、堂内や局(つぼね)での聴聞も中止する。

 

 3月1~14日のお松明は12日を除き、二月堂下の芝生や広場の人数を一定数に制限する。人数を超える場合は、大仏殿北東の境内の一角に設ける第2拝観所へ誘導。第2拝観所も一定数を超えると、以降の参拝者は拝観できない。制限の具体的な人数は、その時点での感染状況と行政からのガイドラインに従って算出する。

この記事の残り文字数:480文字

この記事は歴史文化ジャンルの有料記事です。
続きをご覧になりたい方はログインまたは会員登録をお願いします。

初月無料で今すぐ見る
(会員登録画面へ)


奈良新聞デジタルの有料プランに入ると

  • 月額550円から有料記事が読める
  • 広告なしで快適に閲覧(一部バナーを除く)
  • 上位プランで紙面宅配や紙面ビューア利用可

購読お申込みの案内はこちら

関連記事

特集記事

人気記事

  • 奈良の逸品 47CLUBに参加している奈良の商店や商品をご紹介
  • 奈良遺産70 奈良新聞創刊70周年プロジェクト
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • 特選ホームページガイド