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高見山の霧氷

吉野郡東吉野村

山容から「関西のマッターホルン」と呼ばれる。1249メートルの山頂は厳冬期、霧が凍り樹木に堆積してできる霧氷ができ、幻想的な光景を作り出す。雪山だがアイゼンを着用すればそれほど難しくなく、関西一円から登山客が訪れる。この時期は臨時バスを出すほどの盛況ぶりだ。最近はスノーシューイングツアーの人気が高まっている。