国原譜

 県内でも千人を突破した新型コロナウイルス感染者。県は蓄積された事例を1次感染と2次感染に大別して分析、改めて県民に注意を喚起した。

 飛沫(ひまつ)感染で広がるコロナウイルス。感染者の近くに行かなければ問題ないはずだが、問題は感染者がどこにいるか分からない点。

 だから誰にも会うな、自宅で待機しろと外出全般の自粛を求められたのが今春。ただ範囲が広いと副作用も深刻で、以降は危険な場所や行為に絞って対策を取る方向になっている。

 きのうの発表で県は地域を大阪市、目的を飲食や買い物に限定した外出自粛を要請。併せて家庭内感染抑止に向け、帰宅後の注意も訴えた。

 通勤、通学などで大阪市に行く人も、感染者と出会う確率が高い場所に立ち寄るのは避けたい。また自宅待機者の家族らが一時滞在できる宿泊施設の確保にめどが立ったのも朗報。

 当面はウイルスとの共存もやむなし。ならせめて感染事例が多い場所や行為に対策を集中させて総数を抑え込みたい。経済破たんや医療崩壊を起こさないためにも、無理をし過ぎず、気を緩め過ぎずに。(松)

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