国原譜

 自由に空を飛ぶのは人類の憧れである。イタリアルネサンス期の天才、レオナルド・ダ・ヴィンチは、すでに16世紀にハングライダーやヘリコプターに似た器具の概念図を考案していた。

 遠方への移動手段として飛行機が利用される現代日本でも憧れは変わらない。それが証拠に男子の名前に翔や翼をつける人がやたら多いではないか。

 といっても、飛行機の免許は自動車と違って容易ではない。数百万の費用と2、3年の時間がかかるという。免許が取れたとしても飛行機を保有維持するのが超難関だ。

 日本で生涯、操縦できそうもないのでグアム島を訪れた際、体験飛行でセスナを操縦した。「このままではあの山に衝突しますよ」と言われても緊張感で固まって動けなかった。

 もちろん、横の本物の操縦士が替わって操縦してくれたので、事なきを得たが、冷や汗物だった。もっとも、高所恐怖症気味の人間が挑戦すること自体、無謀だったのだが。

 新型コロナウイルスによる減便の余剰機材で航空各社が「遊覧飛行」に取り組んでいる。爽快感を味わってストレスを発散したい。(栄)

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