国原譜

 猛威を振るう新型感染症。健康への懸念はもちろん、広く経済活動や社会全般に強い影響を与えており、日々の暮らしに息苦しさが募っている。

 ここ最近は県内でも若い層の感染が目につくようになってきた。一概には言えないが気晴らしに外出した際、予防を怠ったのかもしれない。

 自粛一辺倒ではコロナ鬱(うつ)が心配。また反動で羽目を外し過ぎる危険性もあるから、適度に息抜きしながら、手軽で効果的な対策を継続していけるうまい工夫が求められる。

 個人だけでなく企業や組織も取り組まないといけない目標。そんな新しい暮らし方や働き方が、ウイズコロナという言葉で表現されている。

 高齢化問題では、それ自体を止められなくても許容可能な社会を目指す取り組みが始まっている。感染症対策も生活様式を変革させることで、新たな時代が開ける可能性を見たい。

 感染者の発生が引き続き高止まり、連休の影響も懸念されているが、一方では用心しながら行動した成果も正しく分析、評価しなければ。感染予防と社会活性化を両立するウイズコロナの実現に向けて。(松)

 

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