国原譜

 もうすぐ夏休み。待ち遠しい子どもは多いだろう。が、子どもの休みの遊び方で「昭和の常識、令和の非常識」との感を抱いた出来事が最近あった。

 かつては親から「家でじっとしてないで、外に出て遊んで来なさい」と言われたものだが、その家庭では外に出たい児童に対して祖母が反対し、「仕方ない、数分だけよ」と。

 祖母の心配も分かる。地球温暖化で夏の屋外は熱中症の懸念が。交通事故の危険もあるし、子どもに危害を加える不審者に出会うかもしれない。

 屋内でゲームをしたりしていた方が安全だ。学校から帰宅するやいなや、空き地で草野球をするためにグローブを持って外へ飛び出した時代が懐かしい。

 あやめ池、ドリームランドといった屋外の遊園地は姿を消してしまったが、老舗の生駒山上遊園地は、いまだ健在だ。新施設、屋外あそび場「プレイ ピーク イタダキ」が13日にオープンする。

 体を使って遊ぶ大型ネット遊具、約25メートルのすべり台、鳥の巣をイメージした大型ブランコなどが設置されている。「昭和への回帰」も悪くないだろう。(栄)

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