国原譜

 町村の首長と議員選挙が告示されて、統一地方選後半戦も佳境に入った。前半の知事や県議と違って、より身近な選挙だけに関心も高い。

 全国的な傾向だが、無投票当選が多いのが気になる。首長の場合、現職の実績を評価して、他に候補者が出ないで信任という形だが、それなりに意味もある。

 しかし、大和高田市のように新人のみで、市民の審判を受けないで無投票当選だったのには驚いた。歴代市長を見てきたが、堀内大造新市長には、市民の無言の重みを心してほしい。

 議員選挙で定数6の黒滝、上北山両村の無投票は、全国の過疎の村と同じく、厳しい事情はよく分かる。さらに厳しくなる令和の時代の村政をよろしく頼みたい。

 平野部の上牧、三宅の両町も無投票だった。地縁、血縁など微妙な力学が働いたのか、定数通りの立候補者で選挙がなくなった。町の課題は数多くある。

 初日の運動で町民に訴えたことを、しっかり実行してもらいたい。人口減少が続くなかで、将来、町が消えてしまわないためにも、今が大事だ。選挙戦を戦っている候補者にも言えることだ。(治)

▼ 記事の詳細は本紙をご覧ください

購読のお申し込み

ウェブ限定記事

よく読まれている記事

  • 興福寺中金堂再建記念 現代「阿修羅」展 図録
  • 奈良遺産70 奈良新聞創刊70周年プロジェクト
  • Tour guide tabloid COOL NARA
  • 奈良の逸品 47CLUBに参加している奈良の商店や商品をご紹介

奈良新聞読者プレゼント

「花の郷滝谷花しょうぶ園」入園招待券

プレゼント写真
提供元:花の郷滝谷花しょうぶ園
当選者数:5組10人
  • 12.8(土) 12.9(日)に開催 奈良マラソン2018
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • バナー広告のご案内
  • 奈良新聞シニアクラブ
  • 奈良新聞デジタル
  • ならリビング.com
  • 特選ホームページガイド
  • 奈良新聞社 採用情報