国原譜

 新年早々、県スポーツ界に大きなニュースが飛び込んできた。2日にあったラグビーの全国大学選手権準決勝で県勢の天理大が帝京大を29―7で撃破。帝京大の10連覇を阻止する歴史的な勝利を挙げた。

 天理大は王者・帝京大に7大会前の平成23年度決勝で12―15で惜敗。2大会前の28年度準決勝でも24―42で涙を飲んだ。

 しかし、今回の結果は決して波乱ではない。FW陣は体格面での不利を物ともせずスクラムで王者を圧倒。防御でも素早い集散で主導権を握り、確かな実力を感じさせた。

 一方、敗れた帝京大も県立御所実業高出身の竹山晃暉選手ら県ゆかりの選手が多いチーム。連覇を重ねる重圧もあったと想像できるが、王者に恥じない試合だった。

 天理大は初優勝を目指して12日に明治大と対戦。大学ラグビーの歴史は「東高西低」であり、天理大が優勝すれば関西勢として昭和59年度の同志社大以来34年ぶり2校目、平成では最初で最後の快挙だ。

 4日の全国高校ラグビー準々決勝では天理高が敗退。残念ながら「兄弟優勝」は無くなったが、天理大の活躍を期待したい。(法)

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