国原譜

 大阪市に住む知人の母親が亡くなり、葬式に参列した。「まあ遠い奈良から来ていただけるなんて、思ってもみませんでした」と知人に感激されてしまった。

 感謝されるのはいいのだが、どうもしっくりこない。式場は大阪市内とはいえJR大和路沿線の駅近く。筆者からすれば、高校時代は毎日通学していたなじみの沿線である。

 京阪神の住民の間には、「奈良は遠く離れている」「生活するのに不便」と、頭の中にイメージが刷り込まれている人が少なくないのに驚かされることがある。

 河合町街再生協議会の委員を務めている。人口が年々減少している町を活性化するのが目標であり、流入人口を増やすのが課題の一つ。

 先日の会議では、町に引っ越してきてもらうには町の知名度を上げなければ。新聞、テレビはもちろん、インターネット、SNSを利用し全国に町の魅力をPRしようと話し合った。

 河合町だけの問題ではない。全国的にみて「奈良」のブランドイメージは高いにもかかわらず、県民は宣伝下手。就職の面接対策のように、自己アピールをうまくできるようにしなければ。(栄)

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