国原譜

 県の平成30年度当初予算案が発表された。一般会計が5000億円を超えたのは15年度当初予算案以来。財政面での明るさの兆しと言い切れるか。

 県税収入の伸びや減少が続く県債残高など、格段の懸念材料も見当たらないように思う。ただ、今後の見通しについて、県の「機械的な」試算からは厳しい一面も。

 歳出が歳入を上回るための要調整額は、30年度が20億円。だが試算では、34年度は93億円になるかもしれないという。「集中と選択」が求められ続けるのだろう。

 県は本年度中に今後の10年を見通した第5次「県国土利用計画」をまとめる予定だが、そこでどのような県の将来像が描かれるのか。財政面とのかねあいでも注目したい。

 県土の8割近くが森林で、可住地面積は全国最小。これから急速に進むとみられる高齢化や少子化という状況下で求められる施策は何か。県土・県民はどんな姿を呈しているのか。

 20年後には、リニア中央新幹線と京奈和自動車道を軸に織り成すイメージが県土の姿の柱となるに違いない。その前に、まずは10年後の確かなイメージをつかみたい。(北)

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