国原譜

 その女子大生は、電動アシスト自転車に乗りながら、両手をハンドルに添えた状態で右手に飲み物、左手にスマホを持ち、左耳にはイヤホンをしていたという(2月16日14面既報)。

 これは川崎市の市道で昨年12月、女子大生の自転車が77歳の女性に衝突。2日後に女性がなくなった事故の報道。「前を見ていなかった」というから言葉を失う。

 自転車は安易に使われているが、今回のようにいつ「走る凶器」となるかは、乗る人の意識や行動次第。あまりにも安直な行動が悲劇を生んだ。

 “ながらスマホ”がもたらすリスクに対して、家庭も学校もあまりにも鈍すぎるのではないか。ここらで早く“ブレーキ”をかけなければ、また同じことが起きる。

 通勤途上の交差点でも、自転車通学の高校生らのマナーの悪さは目にあまる。横断歩道の通行レーンを走らず最短距離をとるため、歩行者のすぐ前を斜めに、空間を切り裂くように走り去る。時には恐怖すら感じる。

 けがをさせたり、死亡事故を起こせば、一生その賠償を負うことにもなる。気配りと自覚をもった運転方法を教えるべきだ。(恵)

 

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