国原譜

 納税しているのは現役社会人だけ。これは大きな間違いだ。子どもからお年寄りまで、ものを買って消費税を払っている。しかし、税に関して、どれだけ私たちは理解しているのだろう。

 税は消費税、所得税、住民税、相続税など国税・地方税合わせて40種類以上あり、複雑極まりない。ところが、専門で勉強する人以外は、学校教育では、ほとんど学ばないのではないか。

 このほど開かれた奈良税務署の国税モニター座談会にモニターの一人として出席。痛感したのは小・中・高校での租税教育の重要性だ。

 税務署は租税教育の推進を掲げ、署員が学校へ出向く租税教室の実施、税の作文コンクールへの応募を各学校へ呼びかけている。

 署員の報告によると、1億円の模擬現金を入れたジュラルミンケースを持ったりする体験型の授業は、児童らの評判も上々だそうだ。

 税に関する作文には、公共サービスを利用した身近な経験から、税の必要性や有効な使いみちを考える内容が多かった。税について考えることは、子どもたちが社会や政治にまで深く興味を持つきっかけともなりそうだ。(栄)

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