国原譜

 きょう15日から新聞週間が始まる。たまたま衆院総選挙と重なっただけに、改めて現代における新聞の役割、使命を考えさせられる。

 今年の代表標語に選ばれたのは「新聞で見分けるフェイク知るファクト」だ。IT社会の進展で、小学生も携帯電話を持つ時代だ。ニセ情報に踊らされ一喜一憂する場面も多くなった。

 何がウソで何が本物か。あやしい情報が大量に流されるなかで、まずは疑ってかかるという、悲しい現実がある。発信元がどこなのかが問われるわけだ。

 誰でも発信できる時代であり、その情報は瞬時に世界を駆け巡り、拡散される。怖いのはニセ情報が一人歩きすることだ。それだけに今こそ新聞の役割を思う。

 新聞は記者が裏付け取材したものを、デスクなど複数の関門を通って記事化される。あやふやなうわさが記事になることはない。IT時代だからこそ、より信頼される新聞でありたい。

 今度の総選挙を見ていて、有権者が簡単に踊らされないことに気がつく。新党ブームも見られず、耳障りのよい言葉をうのみにしない。本物の政治家を求めているのだろう。(治)

 

 

 

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