国原譜

 めっきり涼しくなり、秋風が心地よい。運動会や行楽にふさわしいシーズンで行事も多く、何かと忙しい季節。

 そんな折、安倍首相が、憲法改正という悲願への地ならしとして、与党大勝利を目指して衆院冒頭解散を表明したのがちょうど1週間前。しかし、直前に小池新党の発表がありシナリオは崩れた。

 その後、小池新党(希望の党)と民進党との合流という突然の嵐は、その勢いを増していくばかり。首相が「野合」と叫んで批判を強めても、しばらくは話題をさらわれることになろう。

 「安保法制」「憲法改正」の2点で一致しないと候補者リストから「排除する」というから踏み絵そのもの。こうした流れを受けて、民進党の中からは、合流せずに「我が道を行く」議員も出始めた。

 共産党は希望の党を「自民党の補完勢力」と位置付けている。公示までの日にちはそう長くなく、野党勢力の選挙協力の形態も刻々と変化している。

 候補者の動静がめまぐるしく変わり、国民不在の感が強い。有権者は、それに振り回されずに、公約とその人物をよく見つめて一票を投じたい。(恵)

 

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