国原譜

 衆議院は、きょう28日に解散され、総選挙が事実上のスタートを切る。ただ今回は選挙より先に、再編も視野に入れた各党の動きに関心が向く。

 台風の目は小池東京都知事が代表となって立ち上げた希望の党。そこから巻き起こる強い風が野党連携の形を変え、与野党対立軸をも傾け始めた。

 県内でも新党から候補が立つ可能性が報じられ波紋が広がっているが、人材の流出が続く野党第一党、民進党が分党や解党する事態に発展すれば、これまでの選挙構図は一変することになる。

 難航していた自民党の県内候補者調整は政局急変で反論のいとまを与えず決着。同様に野党再編も短期決戦のドタバタに紛れて、一気に進むのか。

 ただこれまでの経験からも、風や勢いに任せて流されていくだけでは成果を期待できない。離合集散の繰り返しにとどまらない、しっかりした政策論議の上に立った連携や再編が期待される。

 限られた時間で政策、実行力を高めるのは難しいだろうが、各小選挙区で一騎打ちを目指す新たな野党結集と受けて立つ政権与党。有権者に本物の「希望」を見せてほしい。(松)

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