国原譜

 古き良き昭和40年ごろの昭和の人々の暮らしぶりを描いたNHKの朝ドラ「ひよっこ」が今週で終わる。悪人が出てこない茨城と東京の下町の人々を描いただけなのに、他人を思いやる心があふれ、ひかれるものが多かった。

 一方、平成の政界といえば、不倫やら秘書への暴力やらで離党する人が相次いだ。ドラマを超えた過激な言動や自己中心的な行動には、政治家の質の低下を見せつけられた。

 “解散風”に乗って、身を潜めていた「センセイ方」も、にわかに姿を現して、自らの存在をアピール。反省の色など見られない姿は、ある意味「あっぱれ」ですらある。

 あすの衆院冒頭解散が“陣ぶれ”となり、日本列島は「秋の陣」一色になっていく。慌ただしく公約を作り、十分な議論もなく、それを掲げて選挙戦に突入。果たしてこれでいいのだろうか。

 当面の焦点は、小池都知事が設立した「希望の党」が、関東と関西を中心に全国から候補者を擁立するという動きだろう。

 候補者選定の時間も短い。国の未来を担う大きな仕事を任せられる人物なのかどうか、見極められるのだろうか。(恵)

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