国原譜

 改選後初の臨時議会を週明けに控えている奈良市だが、注目された会派構成も、第1会派を目指した自民党がほぼ固まったようだ。

 仲川元庸市長が3選したことと、市長批判の中心にいた大物議員が落選したことで、議会の様相も大きく変化しよう。市民の厳粛な審判を受けたのだから、議員も変わらねばなるまい。

 ほぼ同時に行われた東京都議会も始動した。次の国政選挙に連動するといわれただけに、新党の立ち上げも現実味を増してきた。しばらく目を離せない。

 内閣改造で支持率が少しだけ回復した自民党だが、野党第1党の民進党は低迷から脱していない。そんな政治情勢で、市長選に惨敗した自民党県連に反省の色が見えない。

 奥野信亮県連会長の辞意は聞こえてきたが、それっきりだ。総務副大臣に就任して、県民としては喜びたいが、地元のことはもうどうでもいいのかとも思う。

 きちんとけじめをつけて、次に進んでもらいたい。県連内部の亀裂は、きわめて深刻だ。総退陣して、新しい体制を作らないと、風向きは新党に流れることになる。今度の総選挙は大変だ。(治)

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