国原譜

 都議選の前までは「安倍1強」と言われ盤石の政権維持であった。だが、今はもう遠い昔の話になっている。各種世論調査では支持率がどんどん低下、“危険水位”に入っている。

 そんな中で安倍首相は、8月3日にも実施する内閣改造・自民党役員人事に着手した。まずは岸田文雄外相を政権の要職で処遇する意向を固め、岸田氏は外相続投か党四役入りが有力だ。

 一方、南スーダン国連平和維持活動(PKO)部隊の日報隠蔽(いんぺい)問題を巡り、再び矢おもてに立たされている稲田朋美防衛相。都議選の応援での発言は、自衛隊の政治利用として、非常に問題視され、撤回・謝罪の道をたどった。

 すぐに罷免していれば、あれほどの歴史的大敗も、少しは別の形になっていたかもしれない。「将来の首相候補」として、首相のお気に入りだったがゆえに、判断を誤らせたのではないか。

 本県出身の高市早苗総務大臣はどうか。確実に職務を全うし、これといったマイナス材料もない。安定した手腕に、県民として続投への期待感がふくらむ。

 どんな閣僚名簿になるのか、注目が集まる。(恵)

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