国原譜

 奈良市の選挙戦も中盤から終盤へと熱を帯びてきた。投票券に続き選挙公報が配布された。公報には市長選は4人だが、市議選は50人がズラリと並ぶ。

 じっくり目を通せば相当な時間がかかる。それぞれの候補者の原稿を、原文のまま写真製版で印刷したというから、個性とともに何を訴えたいかが分かる。

 小さな字で政策をこれでもかと書いている人や、名前とスローガンだけの人もいる。選挙カーは回っているが、全員とお目にかかれないので、公報を読むしかない。

 市民に対する約束なのだから、こちらも真剣に読みたい。本当にそんなことが実現できるのかどうか、選挙目当てのきれいごとではないのかと、思わずつぶやく。

 市議選は県都決戦にふさわしく、政党色が色濃く出ている。勢力図がどうなるか、注目されるところだ。議会と市長との関係から、市長選の行方にも影響しよう。

 東京都議選のような、「都民ファースト」旋風はみられない。ムードで選べば、ツケはこちらにくる。「市民第一」に働いてくれる人を選びたい。投票日まであと3日。選ぶ側にも責任がある。(治)

 

▼ 記事の詳細は本誌をご覧ください

購読のお申し込み
  • 奈良遺産70 奈良新聞創刊70周年プロジェクト
  • Tour guide tabloid COOL NARA

  • 奈良の逸品 47CLUBに参加している奈良の商店や商品をご紹介

奈良新聞読者プレゼント

「須飼秀和ふるさとの詩」展の招待券

プレゼント写真
提供元:BBプラザ美術館
当選者数:5組10人
  • 12.9(土) 12.10(日)に開催 奈良マラソン2017
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • バナー広告のご案内
  • 奈良新聞シニアクラブ
  • 奈良新聞デジタル
  • ならリビング.com
  • 特選ホームページガイド