国原譜

 先日見たテレビ番組で、ビワを食い荒らす外来生物の捕獲作戦をやっていた。えさを入れ、わなを仕掛け、生け捕りにするものだった。ハクビシンやハリネズミなど、いろいろ出てきた。

 自分が丹精込めて育てた果実や野菜類などが、出荷を前に無残に食い荒らされたら…、実際に被害にあっている農家の方のことを思うと胸が痛む。生活がかかっているのだ。

 ペットとして飼われていたものが、飼い主の身勝手さによって放置され、野生化する―この連鎖が、今日の“環境破壊”につながっている。

 京都府南部に住む友人は「5年間で17頭のアライグマを捕獲した」と言っていた。仕掛けのオリは、自腹購入だっただそうで、捕獲したら自治体が引き取ってくれるらしかった。

 今、外来生物で注目度が高いのは、昨日も名古屋港で見つかったという、猛毒を持つ「ヒアリ」だろう。過日、全国125の主要港湾に指示された一斉調査では見つからなかったのは、調査の精度が一定でなかったからなのか。

 一度、日を決めて、大量動員をかけて「水際阻止作戦」を展開するのも一手ではないか。(恵)

 

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