国原譜

 現職に新人3人が挑む構図が見えてきた奈良市長選。これで固まるかどうかは未定だが、主戦の顔ぶれはそろったと考えていいだろう。

 告示まで1カ月を切る短期決戦。どんなアピールが有権者に響くか、各陣営の知恵比べも見ものだ。一緒に行われる市議選との連携を重視する政党の動きも注目したい。

 ただし、最も大切なのは各立候補予定者の公約。奈良市の課題は何か、市民の要望は何か、それを真正面から正しく受け止めて打ち出すべき公約は何か。これに尽きる。

 公共施設の新設・改築などで、地元住民らの同意を得るのが難しいものを「迷惑施設」という。いくつかある中で、奈良市では老朽化した火葬場とごみ焼却場も挙がる。

 今も議会で論議となっている重要課題であり、市民の関心も高い。施設の周辺住民だけでなく、市全体の課題でもある。むろん、市議選立候補予定者も無関係ではない。

 衆院の県選挙区数が減る改正公職選挙法の成立で、次期衆院選も「常在戦場」。各政党の奈良市長・市議選を視野に入れた思惑がちらつく。これにあまり左右されたくないものだ。(北)

 

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