国原譜

 春休みに入り、いつにも増して子供たちの姿を目にする。多くは宿題に縛られない休暇を楽しんでいることだろう。

 そんな中、千葉で小学3年生女児の殺人、死体遺棄事件が起こった。終業式当日に事件に巻き込まれたようだが、遺体発見時の状況も含め痛ましさにやり切れない思いが募る。

 事件を身近に感じるのは、やはり県内で小1女児が誘拐、殺害される事件があったからだ。発生から12年以上になるが記憶は薄れない。

 千葉の被害女児の学校でも、登下校時に地域住民による見守り活動が行われていた。けれども死角、守り切れない部分が存在した。

 どこまでやれば子供の安全が保てるか。小1女児が通った学校では今も集団登下校が行われ、保護者やボランティア、教職員が交代で児童に付き添い、見守っている。それでも今回の事件は不安の波紋を起こしたに違いない。

 疑うのは申し訳ないが、近所で見慣れない人には「こんにちは」の声を掛け、大人の目の存在を知らせるといった念には念の行動も、さらに必要なのだろう。それが今の時代の大人の責務である気はする。(智)

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