国原譜

 県と企業との連携・協力協定はいくつかある。だが、今月10日のDMG森精機(本社・名古屋市)との協定締結は、とりわけ注目された。

 同社が本社機能を大和郡山市から名古屋に移転した平成16年から間もない頃、東海奈良県人会の取材で名古屋に出掛けるようになった。そこで初めて同社の森雅彦社長と出会った。

 奈良新聞の紙面に県人会の人たちを紹介するコーナーを設けて連載。森氏にも登場してもらった。森氏は「大変充実した日々を過ごしております」とコメントした。

 県人会メンバーによる座談会にも出てもらった。森氏は県の良さを評価しながらも「無秩序な開発や、その影響による都市景観の醜悪さには失望」と述べた。

 森氏の約10年前の感想だ。「古代と現代を融合させた景観」を作り出すべきだとし、電柱の地中化や歩道の整備、発掘調査の短縮化、開発についてのテーマ性なども課題として挙げた。

 この提言は古びていない。大和郡山市出身の森氏ならでは熱意も感じる。県で荒井正吾知事と森氏が古代と現代を融合させた景観を生み出すよう、大いに期待したい。(北)

▼ 記事の詳細は本誌をご覧ください

購読のお申し込み
  • 奈良遺産70 奈良新聞創刊70周年プロジェクト
  • Tour guide tabloid COOL NARA

  • 奈良の逸品 47CLUBに参加している奈良の商店や商品をご紹介

奈良新聞読者プレゼント

四季の万葉日本画展の招待券

プレゼント写真
提供元:芦屋市立美術博物館
当選者数:10組20人
  • 12.9(土) 12.10(日)に開催 奈良マラソン2017
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • バナー広告のご案内
  • 奈良新聞シニアクラブ
  • 奈良新聞デジタル
  • ならリビング.com
  • 特選ホームページガイド