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奈良クラブ試合サマリー J3第10節

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 ただ一人、10試合フル出場の鈴木。高さがあり1対1の強さが光る=ロートフィールド奈良 3月5日の松本山雅戦から

奈良クラブ 0―1 FC大阪

 

▽得点者 【F】島田拓海

 

▽順位 4位 

 

▽観衆 1521人 

 

 

【戦評】

 

 拮抗した試合で、PKが明暗を分けた。

 

 後半28分、中盤からのロングボールをペナルティーエリア手前で両チームの選手が競り合い ゴール右前へ流れたボールをGK岡田と相手選手が競り合い交錯。このプレーでGK岡田が反則を取られ、PKから失点した。

 

 

【記者の目】

 

 奈良クラブはFC大阪の激しい前線からのプレスに序盤は受け身に回ったが、次第にボール保持しペースをつかんだ。前半は左サイドの加藤がチャンスを作り、ゴール前にクロスボールを送ったが、浅川とわずかに合わず逸機。さらに右サイドバックの寺村が駆け上がり、酒井へとつないでゴールに迫ったが、これもゴールを外れた。 

 

 後半は大阪の足が止まり、奈良は最終ラインから丁寧にボールをつなぎ試合の主導権を握った。嫁阪らが次々とゴールに迫ったが、決めきれない。対する大阪は足が止まったことで、得意のロングボールを、次々とゴール前にボール放り込み、皮肉にも、これが決勝点につながった。 

 

 奈良クラブは得点にはつながらなかったがサイドからの攻撃に加え、寺村のミドルシュートなど多彩な攻撃を見せ、フリアン監督は「これまでの悪かった攻撃の内容にフォーカスしてトレーニングを行い、選手が応えてくれた」と評価した。

 

 これまで通り守備は素晴らしかった。不運なPKで失点したが、5試合目のクリーンシートも可能だった。この日もセンターバックの伊勢、鈴木が最後まで体を寄せて健闘した。鈴木は10試合フル出場しており、相手との駆け引きが巧みで勝負強さは群を抜く。 

 

 奈良クラブは10試合を終えて5勝2敗3敗で勝ち点18で4位と見事な成績だ。ただ、この時期に順位を気にする必要はなく、チームの改善に務め、選手個々のレベルアップを図ることだろう。

 

 週末(21日)は天皇杯1回戦でアマチュアシードのホンダFCと対戦する。昨年と同じカード。0―0から延長後半に1失点して敗れたリベンジを果たしたい。勝てばJ1鹿島と対戦となる。

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