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大和古寺お参り日記【22】 - 法華寺(下)

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久我門跡が描いた須弥壇の窓絵

 光明皇后が創建した法華寺は、代々皇室や摂家の女性が住職を務めた。豊臣秀頼の母、淀君が再興した現在の伽藍(がらん)を美しく復興したのは先代の久我高照(こがこうしょう)門跡(故人)。明治天皇のきさき、昭憲(しょうけん)皇后のめいにあたる。

 

 公家に生まれた久我門跡は、昭和14年に15歳で入寺した。十二単(ひとえ)で籠に乗って入られたのだそう。さぞかし心細い思いで奈良に来られたのでは、と渡辺英世執事に尋ねると「御前様(久我門跡)は、入寺がうれしかったとお話しされていました」とのこと。「御前様も樋口住職も私も、『仏の道で生きていけたらいいな』という思いで入寺しています」とほほ笑んだ。

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