募集「悩み」や質問募集 僧侶3人がお答えします

政治

奈良県知事選 現職・荒井氏の後援会、解散の動き広がる

関連ワード:

新たに12自治体、県南部でも

 

 任期満了に伴う奈良県知事選(3月23日告示、4月9日投開票)に向け、自民党県連の推薦を元総務官僚の新人平木省氏(48)に奪われた現職荒井正吾氏(78)の足元が揺らぎ始めている。同氏の支持基盤だった県内市町村ごとの地域後援会が、昨年末までに解散した天理市を皮切りに、解散を届け出たり手続きの開始を予定したりする動きが、2日現在で、少なくとも12の自治体に広がっていることが分かった。荒井氏の強固な支持基盤だった県南部にも動きが見られ、地殻変動の可能性もある。関係者によると、自民分裂の余震の中で、党本部には20を超える自治体の首長から県連の判断を支持する声も届けられているという。

この記事の残り文字数:958文字

この記事は政治ジャンルの有料記事です。
続きをご覧になりたい方はログインまたは会員登録をお願いします。

初月無料で今すぐ見る
(会員登録画面へ)


奈良新聞デジタルの有料プランに入ると

  • 月額550円から有料記事が読める
  • 広告なしで快適に閲覧(一部バナーを除く)
  • 上位プランで紙面宅配や紙面ビューア利用可

購読お申込みの案内はこちら

関連記事

特集記事

人気記事

  • 奈良の逸品 47CLUBに参加している奈良の商店や商品をご紹介
  • 奈良遺産70 奈良新聞創刊70周年プロジェクト
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • 特選ホームページガイド