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奈良の富雄丸山古墳 墳丘の南東側にも祭祀空間 最古例の湧水施設形埴輪が出土

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墳丘南東側で見つかった鰭付円筒埴輪。2022年には写真中央右上付近で囲形埴輪も出土し、祭祀空間が存在した可能性がある=22日、奈良市丸山1の富雄丸山古墳

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 類例のない盾形銅鏡や国内最大の鉄剣、蛇行(だこう)剣が出土した日本最大の円墳、奈良市丸山1丁目の富雄丸山古墳(4世紀後半)では、墳丘南東側で祭祀(さいし)空間も見つかった。墳丘北東側の「造り出し」以外にも、特殊な施設が存在した可能性がある。

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