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「周囲の理解が大切」 天理で認知症啓発イベント

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「当事者から伝えたいこと」をテーマに開かれた講演=20日、天理市川原城町の天理駅南団体待合所

 認知症啓発のためのイベント「世界アルツハイマー月間~認知症とともに生きる~」が20日、奈良県天理市川原城町の天理駅前広場コフフンなどで始まった。22日まで。同市包括支援センターや、天理医療大学の協力で同市が開催。初日は、県若年性認知症サポートセンターの「ピアスタッフ」で、まほろば倶楽部代表の平井正明さんが「当事者から伝えたいこと」をテーマに講演した。

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