経済
業況判断DI、前期比8.4ポイント低下 4~6月期の奈良県内中小企業動向調査
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日本政策金融公庫奈良支店は12日、奈良県内の中小企業動向調査(2022年4~6月期)の結果を発表した。業界の景気判断を示す業況判断DI(全業種)は、中小企業が前期比(22年1~3月期)8.4ポイント低下のマイナス13.4、小企業が同9.4ポイント上昇のマイナス29.2と、改善・悪化の動きが分かれた。中小企業については、売り上げが改善する一方で、原材料高などにより収益状況が悪化した。