第73回県民体育大会の空手道競技大会(兼第56回県空手道選手権大会)が7月3日に宇陀市総合体育館で開催され、県内各地から参加した約150人が、日頃の鍛錬の成果を披露した。

　男女や年代などで分けられた形と組手の個人競技と、市郡対抗の組手団体戦で競われ、市郡対抗戦では天理市が頂点に立った。

◆第73回県民体育大会空手道競技（7月3日、宇陀市総合体育館）

【形】
▽男子高校有段　①太田浩介②新形駿介③秋山健祐▽優秀選手＝田中涼聖

▽同成年有段　①森田博尚

▽同高校・成年段外　①松井孝弘

▽女子高校有段　①高橋美結②久保利怜奈

▽同成年有段　①上田萌華

▽同高校・成年段外　①大矢桃香②北野桃香

【組手】
▽男子高校　①田中涼聖②松田永遠③森嶋凜成、西本優直

▽同成年有段　①大浦靖矢②橋本空大③薮野圭汰、森心太朗

▽同成年シニア　①小西泰仁②島田太一③松井孝弘、北村俊輔

▽女子高校　①梅崎七瑠②鳥元彩楓③中畑采嶺、吉岡瑠生

▽同成年　①大東真子②高木美緑

【市郡対抗組手団体戦】
▽順位　①天理市②奈良市③大和郡山市