社会
長崎原爆忌で奈良市「平和の鐘」 ウクライナ避難民ら初参加
長崎への原爆投下から77年目を迎えた9日、奈良市役所で「平和の鐘つき」があり、市内で避難生活を送るウクライナの女性2人が初めて参加。ロシア軍の軍事侵攻を受ける母国に一日も早く平和が訪れるよう祈りながら、仲川元庸市長らと市役所の塔屋にある鐘をついた。原爆被害者の会(わかくさの会)は会員の高齢化と新型コロナウイルス感染拡大を受け、3年連続で参加を辞退した。
長崎への原爆投下から77年目を迎えた9日、奈良市役所で「平和の鐘つき」があり、市内で避難生活を送るウクライナの女性2人が初めて参加。ロシア軍の軍事侵攻を受ける母国に一日も早く平和が訪れるよう祈りながら、仲川元庸市長らと市役所の塔屋にある鐘をついた。原爆被害者の会(わかくさの会)は会員の高齢化と新型コロナウイルス感染拡大を受け、3年連続で参加を辞退した。