政治
奈良県最低賃金、過去最大30円引き上げを答申 異議なければ10月に適用
奈良地方最低賃金審議会(伊東真一会長)は5日、奈良労働局長から諮問を受けていた2022年度奈良県最低賃金の改正について、現行の1時間当たり866円から30円(3.46%)引き上げて896円とするよう答申した。同日付で公示し、今月22日まで異議を受け付ける。異議申し出がなければ、10月1日から答申額が適用される。
奈良地方最低賃金審議会(伊東真一会長)は5日、奈良労働局長から諮問を受けていた2022年度奈良県最低賃金の改正について、現行の1時間当たり866円から30円(3.46%)引き上げて896円とするよう答申した。同日付で公示し、今月22日まで異議を受け付ける。異議申し出がなければ、10月1日から答申額が適用される。