政治
2021年度の奈良県決算、歳出入とも最高額 県債残高は7年連続減
奈良県は5日、2021年度一般会計決算概要を発表した。歳入は6336億円(前年度比1.1%増)、歳出は6302億円(同1.4%増)で、ともに微増ながら、数字が残る1950(昭和25)年度以降で最高額となった。一方、借金に当たる県債残高は前年度末より146億円少ない9646億円で、ピークだった2014度(1兆700億円)から7年連続して減少した。
奈良県は5日、2021年度一般会計決算概要を発表した。歳入は6336億円(前年度比1.1%増)、歳出は6302億円(同1.4%増)で、ともに微増ながら、数字が残る1950(昭和25)年度以降で最高額となった。一方、借金に当たる県債残高は前年度末より146億円少ない9646億円で、ピークだった2014度(1兆700億円)から7年連続して減少した。