政治
奈良市、銃撃現場保存を検討 道路整備の見直し協議 - 安倍元首相銃撃
安倍晋三元首相が銃撃され死亡した奈良市の近鉄大和西大寺駅北口駅前の整備で、仲川元庸市長が「歴史的な事件が起きた場所として記録することは必要」などと述べたことについて、西谷忠雄副市長は3日、「市民の代表や有識者などから意見を聞き、検討する」とあらためて説明した。市議会建設企業委員会(樋口清二郎委員長)で山本憲宥氏(自民党・結の会)の質問に答えた。市都市整備部によると、既に道路計画を見直すべく、関係機関と協議しているという。