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生駒が快進撃、天理は本大会の活躍に期待 - 第104回全国高校野球選手権奈良大会を振り返って
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第104回全国高校野球選手権奈良大会は28日、天理が21―0で生駒を退け、2年ぶり32回目の頂点に立った。夏の甲子園出場は5年ぶり29回目。準優勝の生駒は、準決勝で春季大会に続いて強豪・智弁学園を破り、初の決勝に進んだ。また春季大会優勝の奈良大付が初戦で橿原に敗れ、奈良北の足立啓人投手が29年ぶりの無安打無得点試合を達成するなど、波乱や見どころの多い大会となった。16日間に及んだ激闘を振り返る。(岩本淳)