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天理5年ぶり夏切符 生駒、最後まで健闘 - 第104回全国高校野球選手権奈良大会決勝

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【決勝・生駒―天理】天理は初回、山村の左中間適時打で3点目のホームにすべり込む内藤=佐藤薬品スタジアム

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 第104回全国高校野球選手権大会奈良大会最終日は28日、佐藤薬品スタジアムで決勝を行い、天理が21―0で生駒を下し2年ぶり32回目の優勝を果たした。夏の甲子園出場は5年ぶり29回目。

 

 天理は松本の本塁打を含む23安打の猛攻で21点を奪い、エース南沢ら4投手が生駒打線を2安打に抑えた。

 

 生駒は九回に先頭の野村が右中間への三塁打でチャンスをつかんだが後続がなく完封負けした。

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