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人々の声に耳傾け 佐藤 啓候補(43)=自民現= - 参院選2022候補者密着(5)

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集まった住民らとグータッチ=奈良市内

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 【取材は6月25日】

 

 6・40 土曜日は朝の駅立ちがないため、平日に比べて1時間遅く起床。エスプレッソ4杯を飲み、頭を目覚めさせる。

 

 7・40 奈良市の選挙事務所到着。日焼け止めを顔や腕に塗り、街宣の準備。選挙スタッフとSNS用の動画の撮影に臨み、エイエイオーの掛け声で気合いを入れる。

 

 8・00 山本憲宥奈良市議と街宣車に乗り込み、奈良市の東部地域に向けて出発。移動中にゼリー飲料を取る。東部地域では地名を織り交ぜながら「みなさん、おはようございます。物価高騰対策をしっかりとして皆さんの暮らしを守ります」とあいさつ。

 

 9・00 県1区の小林茂樹衆院議員と合流。

 

 9・45 小林議員とともにマイクを握り、月ケ瀬地域を街宣。街宣車の声を聞きつけ、集まった住民のもとに車から駆け下りてグータッチ。住民から4回目の新型コロナワクチンの接種体制について相談を受けると「大事な話です。ありがとうございます」と早速、一緒に回っていた地元の山本市議に取り次いだ。

 

 11・10 奈良市の阪原町営農組合直売所「コスモス」前に集まった住民らに向けて街頭演説。物価高騰対策を訴えるとともに「県の農業の振興に取り組みたい。少量でも高品質な農産物の生産を支援していきたい」と語った。

 

 13・25 遊説中に奈良市下狭川町の「ふじい忠一巨木アート記念館」に立ち寄り、同館を運営するNPO法人のメンバーから地域活性化への思いを聞く。「とても大事な活動。力をもらった」と地域振興への決意を新たにする。

 

 14・05 奈良市内のコンビニ駐車場で昼食。6年前の選挙戦は母の手作り弁当を移動中の車内で食べる過密スケジュールだったが、今回は昼食タイムを確保。この日は大好きな唐揚げ弁当。夏の選挙戦を乗り切る力をチャージ。

 

 14・50 奈良市内を街宣中、沿道で手を振る若者に「若い方にも政治に関心を持っていただきたい」と呼びかけ。

 

 16・00 近鉄大和西大寺駅前で茂木敏充自民党幹事長を迎えて街頭演説。雨が降り出す中、「子どもや孫の世代に平和で豊かな日本、奈良県を受け継いでいくために全力で仕事をさせてもらいたい」と集まった支持者らに訴え、茂木幹事長とともに「ガンバローコール」で気を引き締めた。

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