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音羽山観音寺 後藤住職の花だより - キンリョウヘン編 2022年初夏

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本堂前の住職等身大のパネル

 キョウガノコ(京鹿の子)のピンクの花が咲いています。白いシモツケソウも、もうすぐ花が咲くそうです。住職の庭は数日で咲く花が違っています。偶然見ることができた茶色いキンリョウヘンも花を咲かせていました。

 

キョウガノコ

 

 

キンリョウヘン 別名ミツバチラン

 

 音羽山観音寺は標高600mにあり、登山客や参拝客が朝から夕方まで訪れます。

 

 本堂の前にあるすっかりおなじみの住職等身大のパネルと一緒に撮影する人も増えました。

 

 住職の庭は、庫裏や無量庵の前なので本堂を参拝する人からは見えません。キョウガノコが花を咲かせ、紫色のコアジサイ、ガクアジサイも盛りを迎えていました。

 

 無量庵の前に、どちらかといえば茶色で目立たない花のキンリョウヘンがありました。

 

キンリョウヘンの花。ニホンミツバチを呼び寄せる香りを放つ

 

 「別名ミツバチランっていうのよ。ニホンミツバチが好きな花。こんなに花が咲いているのに、ちっとも飛んでこなくてね。今年はもう来ないのかなぁ」

 

 少々残念そうな住職。虫が好きなことは広く知られていますが、ミツバチは特に大好き。ニホンミツバチのため、巣箱を境内のあちこちに置いています。

 

 「せっかくいろいろ花を(ミツバチに合わせて)植えているのにね。ミツバチラン、鐘つき堂にもあるのよ」

 

鐘つき堂のキンリョウヘン

 

 鐘つき堂に鉢が4つ。巣箱の前や上に置いていました。この巣箱にもニホンミツバチの姿はありませんでした。巣箱は何年も使われています。仲間のにおいをかぎつけて、そのうち来るかもしれません。

 

本堂から離れたところにも巣箱が

 

 

 

音羽山観音寺

山の中にある尼寺。桜井市南音羽

JR・近鉄桜井駅下車、桜井市コミュニティバス談山神社行、下居下車、約2km。火曜日閉門。17日の御縁日が火曜日の時は開門、翌日閉門

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