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奈良県初のeスポーツ会社がクラウドファンディング - 地域のeスポーツ事業の活性化目指す

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20代以下の若い世代の育成が急がれるeスポーツ業界

 eスポーツのけん引役ともいえる日本の格闘ゲーム文化を守りさらに盛り上げていくため、地域のeスポーツ事業の活性化と若手選手の育成を目指そうと、奈良県初のプロゲーミングチーム「アマテラス」を運営しているeスポーツ会社「タヂカラ」(奈良市、上田良太社長)では、クラウドファンディング(CF)を、6月29日まで実施しています。

 

 日本では「eスポーツって何?」「スポーツってことは運動するの?」という人もまだまだ多いですが、実はeスポーツをオリンピックの公式競技になる可能性も秘めている注目の業界です。

 

 現在日本における、格闘ゲームのプレイヤーは20代~40代の男性が多く、体力的な衰えの影響がないため、プレイヤーの引退がありません。その影響から20代以下の若手選手が育ちにくい状況にあります。また、都市部に選手が集中しているのも現状です。

 

 そこで、若者に参入してもらうにはeスポーツが自分の仕事として成立しているイメージや夢を持ってもらう必要があると考え、大都市ではなく地方において、今年10月ごろに大型大会の開催を目指しています。

 

 CFの目標額は200万円。大会開催時にサポーターズサービスが受けられるアマテラスサポータークラブ会員証などが贈られます。

 

 CFの詳細は、https://camp-fire.jp/projects/view/570134

 

 

 

タヂカラ株式会社

奈良市芝辻町3丁目9-38リヴィエールナッツパティオ1F

同社WEBサイトはこちら

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