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奈良県内で山岳遭難増 「登山届」の提出、早期発見の鍵に

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昨年9月に下北山村で発生した山岳遭難で救助活動する県警機動隊員(県警提供)

 奈良県吉野から和歌山県の熊野本宮大社まで続く「大峯奥駈道」。縦走するには数日かかるため、5月の大型連休(GW)期間中は登山者でにぎわった。しかし、奥駈道は修行場としての山道で険しい場所も多く、毎年山岳遭難が発生し死傷者も多い。今年もGW中に縦走に出掛けた千葉県の60歳代男性が、登山道から約150メートル下の山林で遺体で発見された。また、近年、葛城山など県内の比較的低い山での事故も多数発生しており、県警は登山者に対し十分な計画や装備、登山届の提出などを呼び掛けている。

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