政治
夏季手当も全額弁済 新斎苑訴訟の損害賠償金、奈良市長「市に納付」
奈良市の仲川元庸市長は3日、今月30日に支給される予定の6月期末手当(ボーナス)の全額を新斎苑事業に係る損害賠償金の弁済に充てるため、市に納付する考えを示した。ボーナスの全額を弁済に充てるのは、昨年12月支給の期末手当(差し引き支給額136万8344円)に続き2度目。同日再開の市議会6月定例会本会議で北村拓哉氏(共産党)の代表質問に「6月期についても1円残らず市に納付する」と述べた。
奈良市の仲川元庸市長は3日、今月30日に支給される予定の6月期末手当(ボーナス)の全額を新斎苑事業に係る損害賠償金の弁済に充てるため、市に納付する考えを示した。ボーナスの全額を弁済に充てるのは、昨年12月支給の期末手当(差し引き支給額136万8344円)に続き2度目。同日再開の市議会6月定例会本会議で北村拓哉氏(共産党)の代表質問に「6月期についても1円残らず市に納付する」と述べた。