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奈良県職員自殺で賠償命令 奈良地裁判決「過重業務で心身に負担」

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奈良地裁での判決後、心境を語る西田幹さんの父親の裕一さん(右)と母親の隆子さん=31日、奈良市中筋町の奈良弁護士会館 

 2017年5月に奈良県庁の主査だった西田幹(つよし)さん=当時35歳=が長時間の過重労働が原因で自殺した問題で、西田さんの両親が県に約1億207万円の支払いを求めた国家賠償請求訴訟の判決が31日、奈良地裁(寺本佳子裁判長)であった。寺本裁判長は、県に慰謝料など計約6810万円(両親にそれぞれ約3405万円)の支払いを命じた。

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