経済
4月の奈良県内有効求人倍率、前月比ほぼ横ばいの1.24倍
奈良労働局が31日に発表した4月の奈良県内有効求人倍率(季節調整値)は、前月から0.01ポイント増の1.24倍と、ほぼ横ばいとなった。同局は「有効求人倍率は増加傾向にあるものの、求職者が高水準にあり、引き続き厳しさが見られる。新規求人は長期的に増加しているが、資源価格や原材料費などの高騰や新型コロナウイルス感染症が雇用に与える影響に注意する必要がある」としている。
奈良労働局が31日に発表した4月の奈良県内有効求人倍率(季節調整値)は、前月から0.01ポイント増の1.24倍と、ほぼ横ばいとなった。同局は「有効求人倍率は増加傾向にあるものの、求職者が高水準にあり、引き続き厳しさが見られる。新規求人は長期的に増加しているが、資源価格や原材料費などの高騰や新型コロナウイルス感染症が雇用に与える影響に注意する必要がある」としている。